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「知らなかったじゃ手遅れ!?  高円寺再開発  ちょっと待った」の集まり (2019年9月4日)


「知らなかったじゃ手遅れ!?
 高円寺再開発  ちょっと待った」の集まり (2019年9月4日)


高円寺_R



ライブあり、トークあり、ライブハウスは高円寺大好きな人々で超満員。
若者も、高齢者も個性的な服装や髪形の人がたくさんいて、思わず「あら、すてきねえ」と声をかけたくなる人がいっぱいでした。

高円寺駅北口から早稲田通りに抜ける道路計画(補助227号線)

この道路計画は、高円寺南口の大通り(高南通り)をそのまま北に伸ばし、
純情商店街と庚申通り商店街を壊して大通りを早稲田通りまでつなげるというものです。

杉並区は、防災上の路線として認識しています。
しかし、地域住民に愛された商店街を壊してまで大きな道路を造ることが、
防災上第一にやらなければいけないことでしょうか。

高円寺の人は「高円寺の再開発が起こるとどうなる!?」として7つの恐怖を挙げています。

7つの恐怖


【恐怖1】重要な商店街がなくなる
【恐怖2】高いビルが建ち並ぶ
【恐怖3】家賃が上げる
【恐怖4】街が分断される
【恐怖5】及ぶ影響は街全体に
【恐怖6】街がつまらなくなる
【恐怖7】面白い人材の流失

これらはみな、道路建設に対する地域住民の切実な思いです。
震災時等のことを考えて、大きな道路建設よりも、行政としてやることがあるのではないでしょうか。

オンブズのメンバーの中には阪神大震災の経験者がいます。
大きな道路よりも、地域住民のつながりが大切ということを実感しています。
高層マンションの一室で、高齢者が水やガス、電気がなく、非常に困っていました。
「停電でエレベーターは動かない」「水を汲みに階段を上り下りできない」
「あまりにもショックが大きくて精神的に混乱」・・・駅近くの、大きな道路に面したマンションは陸の孤島のような感じで、
ボランティアが階段を上ってきてくれることをただただ待つことしかできませんでした。
高層の住まいなので、道行く人には上の階の人の生活が見えず、声をかけたくても、どうしていいのかわからない状況だったのです。

大きな道路ではなく、地域住民の知恵を生かした人々のつながりのほうが防災には必要と強く思います。


集まりの中で区長や区議に対するアンケート結果が発表されました。

区長や区議にとってはこの道路建設は他人事?

8月、高円寺の住民が行ったアンケートには区長や29人の区議は無回答でした。

田中区長  無回答
48人の区議 無回答(29人)
反対(14人)
その他(4人)
発展するなら賛成(1人)


5カ月前の区議選では「区民のために働きます」と必死で訴えていた区議たちの60%が無回答でした。
区長も多くの区議たちも住民の質問には答えないのが杉並区政です。


無回答の議員たち

自民党(大和田伸・大泉やすまさ・今井ひろし・大熊昌巳・わたなべ友貴・國崎たかし・ 矢口やすゆき・松浦威明・井原太一・浅井くにお・安斉あきら・脇坂たつや・吉田あい・小川宗次郎・井口かづ子)

公明党(渡辺富士雄・北明範・山本ひろこ・中村康弘・川原口宏之・大槻城一・島田敏光)

立憲民主党(太田哲二)

いのち・平和クラブ(新城せつこ)

自民・無所属・維新クラブ(岩田いくま・小林ゆみ・藤本なおや)

ともに生きる杉並(木梨もりよし)

美しい杉並(田中ゆうたろう)  


回答のあった議員

発展するなら賛成 1人 正理の会(佐々木千夏)

反対 共産党(山田耕平・金子けんたろう・富田たく・野垣あきこ・酒井まさえ・くすや ま美紀)

    立憲民主党(関口健太郎・ひわき岳)

    いのち・平和クラブ(けしば誠一・そね文子)

   維新 (松本みつひろ)  
 
   杉並わくわく会議(松尾ゆり)

   杉並を耕す会(奥山たえこ)

   都政を革新する会(ほらぐちともこ)

  その他
   立憲民主党(山本あけみ・川野たかあき)
    いのち・平和クラブ(奥田雅子)
    無所属(堀部やすし)

大会派である自民党は全員無回答、公明党も全員無回答です。
私たちは4月の区議選で区民の声に全然耳を傾けない議員を選んだということでしょうか。
立憲民主党は会派の中で意見が分かれています。
山本あけみ議員は「すみません。計画が存在しないので賛否が書けない」
川野議員は「具体化してないので回答できない。防災上、木密度が高いので道路を広げる
以外にない」というような趣旨の回答でした。

参加者の発言
「高円寺はでっかい長屋」「子どもたちにちっちゃい時はよかったと言わせ
ない」「高円寺を愛してます」・・住民の熱い思いがビンビンと伝わりました。

内容は深刻ですが、ライブあり、トークあり、この楽しい集会で、元気をもらいました。
でも、たばこの煙はつらかったなあ!、残念なことに帰ってしまった人もいます。

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阿佐ヶ谷開発問題で3回目シール投票

阿佐ヶ谷開発問題で3回目シール投票

8月30日、阿佐ヶ谷問題で3回目のシール投票

「阿佐ヶ谷駅北東地区土地区画整理事業」について、8月11日、20日、そして30日4時~5時の1時間、阿佐ヶ谷駅前で3回目のシール投票を行いました。

阿佐ヶ谷駅前開発計画をご存知ですか???

区はもっとちゃんと説明してほしい   31人
知っている              21人
知らない               15人

   阿佐ヶ谷シール

3回目なので、関心が高まってきたように思われます。
「よく知ってるよ」といってシールを貼った後、わざわざ「反対」とボードに書き込んだ方もいました。
シールを貼った67人のうち、「知っている」と答えた人は21人で、全体の約31%です。
阿佐ヶ谷駅前で行っているので、杉並区の中では一番、よく知られた地域と思われますが、
それでもわずか3割の人しか、知らないということです。

杉並第一小学校の敷地を民間人に譲って、そこに約60mの高さの商業ビルを建て、小学校は汚染の危険の高いといわれる河北病院の跡地に移転。
絶滅危惧種の鳥類(鷹の一種のツミ)が生息する貴重な森林である「けやきの森」をほぼ完全に破壊して病院にするという
阿佐ヶ谷駅前の大改造計画(「阿佐ヶ谷駅北東地区土地区画整理事業」)を杉並区は強行しようとしています。

子どもが大切といいながら、小学校を土壌汚染の心配な病院跡地へ移転していいの?
阿佐ヶ谷の良いイメージを作ってきた「けやきの森」の木をごっそり切ってしまったら、阿佐ヶ谷のみどりはどうなるの?
(すでに杉並区民に愛されてきた「けやき公園プール」は解体されてしまい、阿佐ヶ谷のみどりはますます減ってしまいます。)
約60mの高さの商業ビルを建てたら、区民に愛されている商店街はどうなるの?
考えれば考えるほど、何のための開発計画なのか、なぜ、今、区が強行するのか、わからないことばかりです。
これだけでなく、あちこちで区政は大丈夫?と、思われることが噴出しています。


杉並区の商店街の「補助金不正受給」問題
も、大きく取り上げられています。

小池都知事の記者会見や、新聞の報道(読売、8月1日、30日)によれば、
杉並区の商店街が東京都の補助金を不正に受給していたということで、都が杉並区に対し、9月2,3日の2日間、立ち入り検査をすることになりました。
本当に杉並区はどうなっているのでしょうか。

4回目のシール投票は9月8日(日)3時~4時、阿佐ヶ谷駅前で。
関心のあるかたは是非ご参加ください。

阿佐ヶ谷問題 2回目のシール投票

阿佐ヶ谷問題 2回目のシール投票(8月20日)


「阿佐ヶ谷駅北東地区土地区画整理事業」について、8月11日に次いで、20日に阿佐ヶ谷駅前で4時から約1時間、2回目のシール投票を行いました。

土壌汚染が心配される河北病院跡地に杉一小を移転していいの?
移転はダメ   57人
しかたがない   2人
わからない    6人

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雨模様のとても天候が不安定な日だったので、1回目に比べ、シールを貼る人は減りましたが、みなさん、真剣に考えて貼ってくれました。
貼ろうとした人が「孫が通っている学校だわ。孫によく聞いてみるわ」
「小学校を土壌汚染の心配なところには移転してはだめよ」
「開発のためなら仕方がないんじゃない」
「ごめんなさい。雨が降ってきたのでこの次にするわ」
「区がやることがよくわからないよ」
「この計画をよく知らないよ」「もう決まったんだろう」・・・・

2回目なので、会話をしながら、シールが貼られていきました。

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シール投票を行おうと集まった区民は18人。
地元の問題なので、阿佐ヶ谷駅を行きかう人々も関心が高いようです。
前回、けやき屋敷周辺にいる「希少動物、絶滅危惧種の鷹の一種、ツミ」のことを話したので、
ツミのかわいい絵をかいて参加した人もいました。

しかし、この問題はまだまだ区民の間に広く知らされていません。


「もっと、区長は丁寧に区民に説明してほしい」という声が多くありました。

ところがすでに、「協定書」が結ばれ、「施行認可申請書」が提出されています。

情報公開請求により、「土地利用構想に関する協定書」が2019年7月29日に締結されていることがわかりました。

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「阿佐ヶ谷駅北東地区区画整理事業における施行認可申請」は7月31日に区に提出されていますが、
開示されませんでした。
理由は「区として最終的に決定していない不確実情報」ということでした。
確定するまで、区長は区民に知らせないという姿勢です。
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3回目のシール投票は8月30日(金)阿佐ヶ谷駅、4時から5時。
関心のあるかたはどうぞお集まりください。

阿佐ヶ谷問題でシール投票  その結果は?

阿佐ヶ谷問題でシール投票  その結果は?

阿佐ヶ谷駅前開発でシール投票を行いました。(8月11日)

「阿佐ヶ谷のみどりがピンチ!!」

  みどりを守りたい  110人
  開発のためには仕方がない  0人
  わからない       1人


8月6日の学習会の後、参加者でシール投票を行うことを決めました。

11日、阿佐ヶ谷駅前に18人が集まり、駅前を行きかう人々にシール投票を呼び掛けました。
暑い中でしたが、4時から5時の1時間の間に111名の方がシール貼りに参加してくれました。
そして、多くの方が関心を持ち、話しかけてきました。
シールを貼る前に、疑問を次々と投げかけ、約50分間話し合い、「いろいろと考えるとわからないな~」といって、「わからない」にシールを貼った人もいました。
身近な問題なので、沢山の人が真剣に考えているのがわかりました。

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この「阿佐ヶ谷駅北東地区土地区画整理事業」は、杉並区、欅興産株式会社、河北医療財団の
3者によって進められています。
この計画によれば、河北病院が「けやき屋敷」に移転します。
けやき屋敷は杉並の原風景の残る屋敷林です。
さらにこの周辺には「希少動物、絶滅危惧種の鷹の一種、ツミ」の生存が確認されています。
貴重なみどり、樹木が病院建設のために伐採されようとしています。
今、阿佐ヶ谷のみどりが確実にピンチに立たされています。

今回は「みどりがピンチ」ということで、シール投票を行いましたが、問題はほかにもあります。


土壌汚染が心配される河北病院跡地に杉一小を移転


杉並区で最古の小学校である杉一小学校(1875年創立)は現在の河北病院の跡地に移されます。
河北病院は90年前に作られた病院(1928年に創設)ですから、病院の敷地は医療廃棄物による
汚染の可能性の不安があります。区は土壌汚染については一切調査を行っていません。
子どもたちの教育環境、安全面を考えるととても心配です。

杉並区の財産処分なのに「個人共同施工」?

杉一小学校の跡地には高さ60メートルのビルの建設が計画されています。
杉一小学校の敷地は杉並区の財産です。しかし、区ではこの事業の土地利用構想の説明会で、
「土地利用構想」とは、杉並区、欅興産株式会社、河北医療財団の3者による個人共同施工と説明しています。


区の財産の処分に絡む計画がどうして個人共同施工なのか、疑問です。
しかも、区は区民に対し、この計画の説明を十分に行っていません。
区民の多くはまだこの計画をよく理解できていません。
そして、急いで計画を進める理由がわかりません。


今回は、参加者がそれぞれ、写真や絵など持ってきて、シール投票を行いました。

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次回シール投票 8月20日(火)4時から5時 阿佐ヶ谷駅前
関心のあるかたは、どうぞ、ご参加ください。

緊急勉強会のお知らせ

緊急勉強会のお知らせ


緊急勉強会

区画整理・再開発ってなんだ?

――自治体や政府が地上げをやる時代がやってきた-―

報告者・ジャーナリスト三宅勝久さん

8月6日(火) 15時半~17時半
阿佐ヶ谷地域区民センター第6集会室

(参加費は、会場費・資料代等、約300円をお願いします。)

阿佐ヶ谷駅前や西荻窪など杉並区内で公有地や区がからんだ開発事業がごり押しされています。
区画整理事業や再開発事業に詳しい遠藤 哲人さん
(NPO 法人区画整理 ・再開発対策全国連絡会 議事務局長 )によると、
同様の問題は東京を中心とした日本中でおきているそうです。
しかも、大手不動産会社などの開発業者が多額の補助金を受けて格安でビルをつくり、
売り抜けて利益を上げるという問題のある「商法」だというのです。
先日都内で開催された遠藤さんの講演から、内容をかいつまんで報告します。

問い合わせ
三宅(080-4620-8544)