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 正副議長選出(第一回臨時会)の茶番 ?

第一回臨時会で 正副議長を選出

4月の区議選で48名の杉並区議会議員が当選しました。
5月20日に開かれた杉並区議会第一回臨時会で、正副議長が議員たちの選挙で選出。選挙結果が公表されないので、議会事務局で確認しました。木梨もりよし議員が欠席したので在籍議員は47名。


議長は井口かづ子(自民党) 副議長は島田敏光(公明党)

議長選挙 在席人数47名:無効2票、有効45票

投票の内訳
井口かづ子(杉並区議会自由民主党) 32  
   くすやま 美紀(日本共産党杉並区議団)   7
   そね文子(いのち・平和クラブ) 4   
   大和田伸(杉並区議会自由民主党) 1   
   ほらぐち ともこ(都政を革新する会) 1

副議長選挙 在席人数47名:無効3票、有効44票

 投票の内訳 
島田 敏光(杉並区議会公明党) 31              
  金子 けんたろう(日本共産党杉並区議団) 7        
  新城 せつこ(いのち・平和クラブ) 4            
  大和田伸(杉並区議会自由民主党) 1   
  ほらぐち ともこ(都政を革新する会) 1

第一回臨時会の動画です。

http://suginami.gijiroku.com/voices/g07_Video_Search.asp



動画でわかるように、区議選後の第一回臨時会の臨時議長は井口かづ子議員です。
「これより新議長の選挙を行います。選挙の方法は投票によることとします。‥投票用紙を配ります。単記無記名です。」

立候補も受け付けない。誰も立候補もしない。即、投票用紙が配られ、議員が順番に投票。
そして、不思議なことに議長には自民党の井口議員、副議長には公明党の島田議員に票が集中して選出。

区議会HPには票数を公表しない。

杉並区議会HPには第1回臨時会にて議長・副議長が選出されました。
http://www.city.suginami.tokyo.jp/kugikai/giin/1000235.html

と、掲載していますが、票数は発表していません。
今まで、区議会だよりにも正副議長選挙の票数は掲載していません。


7月末にHPに掲載される第一回臨時会会議録で公表


正副議長の選挙は毎年、5月の臨時議会で行っています。
2019年2月13日のブログに書いたように、正副議長の選挙の投票数を今回も公表していません。
区民が投票数を知ることができるのは2か月以上先のことです。
「五つ星の区役所」とか、「開かれた議会」などと、口では言う議会ですが、残念なことに議長選の結果も公表しない議会の実態です。


区議会HPに掲載された議員の会派別一覧です
みなさんの代表として選ばれた区議会議員を紹介します。

議長
井口 かづ子

副議長
島田 敏光

杉並区議会自由民主党(略称:自民)
人数:15人
大和田 伸(幹事長)
大泉 やすまさ(副幹事長)
今井 ひろし(幹事)
大熊 昌巳(経理責任者)
わたなべ 友貴
國﨑 たかし
矢口 やすゆき
松浦 威明
井原 太一
浅井 くにお
安斉 あきら
脇坂 たつや
吉田 あい
小川 宗次郎
井口 かづ子

杉並区議会公明党(略称:公明)
人数:7人
渡辺 富士雄(幹事長)
北 明範(副幹事長)
山本 ひろ子(経理責任者)
中村 康弘
川原口 宏之
大槻 城一
島田 敏光

日本共産党杉並区議団(略称:共産)
人数:6人
山田 耕平(幹事長)
金子 けんたろう(副幹事長)
富田 たく(経理責任者)
野垣 あきこ
酒井 まさえ
くすやま 美紀

立憲民主党杉並区議団(略称:立民)
人数:5人
太田 哲二(幹事長)
山本 あけみ(副幹事長)
関口 健太郎(経理責任者)
ひわき 岳
川野 たかあき

いのち・平和クラブ(略称:平和)
人数:4人
そね 文子(幹事長)
新城 せつこ(副幹事長)
けしば 誠一(幹事)
奥田 雅子(経理責任者)

自民・無所属・維新クラブ(略称:無維)
人数:4人
岩田 いくま(幹事長)
小林 ゆみ(副幹事長)
松本 みつひろ(経理責任者)
藤本 なおや

共に生きる杉並(略称:共生)
人数:1人
木梨 もりよし

杉並わくわく会議(略称:杉わ)
人数:1人

松尾 ゆり

正理の会(略称:正理)
人数:1人

佐々木 千夏

杉並を耕す会(略称:杉耕)
人数:1人

奥山 たえこ

無所属(略称:無)
人数:1人

堀部 やすし

美しい杉並(略称:美杉)
人数:1人

田中 ゆうたろう

都政を革新する会(略称:革新)
人数:1人

ほらぐち ともこ


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意見陳述傍聴のお願い―5月21日(火)10時50分~ 区役所西棟8階 監査委員室

意見陳述傍聴のお願い 
5月21日(火)10時50分~ 区役所西棟8階 監査委員室

区民13人で、2017(平成29)年度政務活動費に関する住民監査請求を提出しました。
意見陳述が5月21日(火)10時50分から12時まで、区役所西棟8階監査室で行われます。
みなさまに傍聴のお願いです。(10時50分までに区役所8階監査委員室前においで下さい)

監査委員が独自に調査した書類は存在しない

昨年行われた2016(平成28)年度政務活動費についての監査の実態を知るために
2018年7月10日情報公開請求を行いました。(30情第183号)。

「監査に際して監査委員が独自に調査した内容がわかるもの」を情報公開請求しましたが、
上原和義監査委員からは
そのような文書は存在せず公開することはできません」という回答でした。
理由として、「杉並区議会の会派及び議員に対する政務活動費の交付に関する条例第11条の規定により議長が政務活動費収支報告書等について必要に応じて調査を行うこととされていることから、議長に対して調査依頼を行っており、その回答は、会派・議員からではなく、議長から監査委員に対して行われるものです。」と、述べています。

監査の実情は
監査委員が議長に調査依頼、議長の報告を追認。

今までの監査は監査委員が議員から直接、意見を聞かず、書類を調査していません。

2014(平成26)年度政務活動費についての住民監査請求では、上原和義・岩崎英司監査委員から出された監査結果書には「請求人が指摘している政務活動費の支出の違法性又は不当性の有無等について、議長に調査を依頼した」と書き、さらに議員から訂正(誤記控除・誤記更正)された28,586円以外の支出については「請求に理由がないものと認められるので、これを棄却する」という結論でした。

すぎなみオンブズとしてはこのような監査結果を認められないので住民訴訟を起こしました。
東京地方裁判所や高等裁判所で、オンブズの主張の一部は認められました。
オンブズの勝訴のことはすでにブログに書いてありますので読んでください。

http://atsuginami.blog.fc2.com/blog-entry-236.html


監査委員は適切な支出と認めたが、裁判所は違法と判決。

田中ゆうたろう議員以外の議員たちは返金しました
区議選後の5月15日、議会事務局で調査したところ、裁判所で違法と認定された議員たちは(田中ゆうたろう議員を除く)、
裁判所で認定された金額を区に返金していました。
返金した議員たちは裁判所の判決に従い、自らも違法な支出と認めたということです。

田中良杉並区長は控訴したので、このまま田中ゆうたろう議員が返金しなければ東京高裁で、
田中議員の支出の是非が問われる控訴審になります。
今度こそ、杉並区監査委員は厳正、公正な監査をしてください。

議員が返金した金額(2014年当時の議員、会派。)
大熊昌巳議員(自民) 389,133円
大和田伸議員(自民) 19,480円(裁判所の違法認定額は50,000円)
今井ひろし議員(自民) 50,000円
富本卓議員(自民) 165,880円
はなし俊郎議員(自民) 444,842円
吉田あい議員(自民) 529,771円
脇坂たつや議員(自民) 50,000円
岩田いくま議員(自民無所属クラブ) 47,434円
大槻城一議員(公明) 150,755円
市来とも子議員(社民) 326,326円
けしば誠一・新城せつこ議員(無所属区民派)
 610,254円(裁判所の違法認定額は1,142,589円)
          以上、返金合計金額 2,783,875円


会派別議員氏名一覧(速報版)2019年5月7日現在

会派別議員氏名一覧(速報版)2019年5月7日現在

4月21日に杉並区議会議員の選挙が行われました。
翌日22日に開票が行われ、48名の議員が当選しました。

区役所3階、区議会事務局から5月7日現在の「会派別議員氏名一覧(速報版)」が出されています。

安斉あきら議員は、無所属で立候補して「杉並区議会自由民主党」所属

無所属で立候補し、当選しました。当選後2週間たったら、自民党になっていました
安斉議員は2007年4月の区議選で民主党から立候補して初当選。現役の東電社員。
4年後の2011年4月の区議選でも「民主党公認」で立候補して当選。
その4年後の2015年4月の区議選では無所属で立候補。推薦人は「杉並区長 田中良・杉並の未来を考える会  矢澤規充・元ビーチバレー日本代表 朝日健太郎」でした。
そして今回2019年の区議選では無所属で立候補、
推薦人は「杉並区長 田中良・参議院議員 小林正夫・前参議院議員 西村まさみ・元東京都議会議員 門脇文良・連合東京会長 岡田啓・杉並区獣医師会会長、畑孝・杉並の未来を考える会会長 矢澤規充」と、選挙公報に書いてあります。
小林正夫参議院議員は国民民主党、西村正美前参議院議員は民進党だった。
このような人から推薦を受けながら、安斉議員は当選2週間後には自民党に所属しました。
杉並区議会では自民党議員は16名になりました。


安斎_R

NHKから国民を守る党の佐々木ちなつ議員の会派は「正理の会」

ネットで「NHKから国民を守る党」から除名されたと書かれています。

杉並区選管の説明では「NHKから国民を守る党で届け出がありました。
選管の仕事は公職選挙法に基づいて、立候補から当選人を決めるまでですから、当選後のことはわかりません」ということでした。
区議会事務局では「正理の会という会派との届け出がありました。
所属政党については事務局では把握していません」という説明でした。

ネットで「佐々木氏は正理の会の大幹部」と書かれています。
「正理の会」(しょうりのかい)とはどんな会なのでしょうか?
ネットではいろいろ出ているようですので、みなさまお調べください。

選挙公報には佐々木議員の携帯電話の番号も載っています。

佐々木ちなつ


選挙は終わりましたが、この二議員の公報を今一度読んでみて下さい。




杉並区議会HPには【改選に伴い、「議員プロフィール」ページ等の更新準備中です。しばらくお待ちください。】
と書かれています。しかし選挙後、2週間以上たつのに、議員紹介が更新されてません。


今回の杉並区議選(2019年4月21日)と4年前の比較

今回の杉並区議選と4年前の比較

「広報すぎなみ5月1日号」に、杉並区議会議員選挙(2019年4月21日)の選挙結果が載っています。

70名が立候補して、48名が当選しました。
当選した議員は
36人が現職、10人が新人、2名が元職です。

落選は13人が新人、5人が現職、4人が元職でした。

今回2019年投票率 39.47%(有権者数470,527人、投票者数185,724人)


前回2015年4月、投票率 40.12%(有権者数451,579人、投票者数181,172人)
前回に比べ、今回の投票者数は増えていますが、杉並区全体の人口が増えたので、投票率は下がっています。

自民党は15人当選 総得票数50,319票(6,796票増)

19人を擁立して15人が当選しました。前回より、得票数は増加。
しかし、下位の5人を見ると、自民党が4人も占めていました。

前回は総得票数43,523票。15人擁立して13人が当選。下位5人のうち、自民党は一人しかいませんでした。

任期途中で小泉靖男議員が亡くなりました。4年前に民主党から立候補して落選した小川宗次郎氏が昨年6月の区議補選で自民党から立候補して当選しました。
また、無所属であった松浦芳子議員が昨年の10月に自民党になりましたので、改選前は自民党議員は14人でした(3月31日に議員辞職した富本卓議員を含む。藤本・松浦議員は杉並区議会自由民主党とは別会派に所属)。
今回の議会から自民党議員は1議席増。
詳細は
〇大和田伸・現・6003票 〇脇坂たつや・現・4727票 〇藤本なおや・現・3063票 〇松浦たけあき・新・2970票 〇井原太一・現・2937票 〇井口かづ子・現・2844票 〇わたなべ友貴・新・2762票 〇吉田あい・現・2718票 〇浅井くにお・現・2712票 〇國崎たかし・新・2387票 〇矢口やすゆき・新・2369票 〇小川宗次郎・現・2298票 〇今井ひろし・現・2035票 〇大熊昌巳・現・2022票 〇大泉やすまさ・現・2020票

公明党は7人全員当選 総得票数20,567票(1,448票減)

前回は8人擁立して全員当選。得票数は22,015票でした。
今回も全員当選ですが、7人の擁立で、1議席減。投票数は1,448票減りました。

〇北あきのり・現・3288票 〇川原口ひろゆき・現・3240票 〇中村やすひろ・現・2979票 〇おおつき城一・現・2920票 〇渡辺ふじお・現・2863票 〇山本ひろ子・現・2814票 〇島田としみつ・現・2463票

共産党は6人当選 総得票数20,050票(4,464票減)
7人擁立して6人が当選。

前回は全員当選でしたが、6人の擁立だったので議席数は同じ。得票数は24,514票でした。(途中で原田あきら議員が都議になったので、改選前は5議席でした)

〇山田耕平・現・3457票 〇富田たく・現・3285票 〇くすやま美紀・現・3257票 〇野垣あきこ・新・3008票 〇酒井まさえ・新・2675票 〇金子けんたろう・現・2367票

立憲民主党は5人全員当選 総得票数は22,493票
議席数は自民党の1/3の5議席です。
しかし、得票数で見ると、自民党当選者15人の得票数は43,867票なので、自民の51%を得ています。

前回は民主党が14,118票を獲得していました。

〇ひわき岳・新・5242票 〇関口健太郎・現・5023票 〇山本あけみ・現・4336票 〇川野たかあき・現・4134票 〇太田哲二・現・3758票 

政党関係以外は
無所属10人、生活者ネット2人、日本維新の会1人、都政を革新する会1人、NHKから国民を守る党1人です。

無所属10人
〇小林ゆみ・現・5280票 〇木梨もりよし・元・4589票 〇堀部やすし・現・4386票 〇松尾ゆり・現・3828票 〇けしば誠一・現・3344票 〇岩田いくま・現・2889票 〇安斉あきら・現・2873票 〇新城せつこ・現・2852票 〇田中ゆうたろう・現・2720票 〇奥山たえこ・元・2117票

生活者ネットワーク2人
〇そね文子・現・4369票 〇奥田雅子・現・3798票

日本維新の会1人
〇松本みつひろ・新・2735票

都政を革新する会1人
〇ほらぐちともこ・新・3275票

NHKから国民を守る党1人
〇佐々木ちなつ・新・2719票

杉並区区議会議員選挙(2019年4月21日)について

2019年4月21日杉並区区議会議員選挙がありました。

杉並区区議選投票率39,47% 
(23区の中で区議選のあったのは20区、18番目の低投票率)

区議選には
70人が立候補して、48名が当選しました。

他区の投票率(下線を引いた区は同日に区長選)も見てみましょう。

50%を超えたのは、
北区の51.74%  文京区の50.58%

40%台は 
千代田区48.00% 江東区46.72%  中央区44.04% 荒川区44.00% 板橋区43.95% 墨田区43.76%   世田谷区43.02%  大田区42.73%  江戸川区42.37%  
豊島区42.17% 練馬区41.65% 中野区40.46%  目黒区40.28%

30%台は  
渋谷区39.95% 品川区39.72%  杉並区39.47% 新宿区37.93% 港区35.37%    
             

杉並区は区議選のあった20区の中で、投票率は18番目の低さです。有権者は470,527人です。投票率が1%あがると約4700票が増えます。
今回の区議選の最高得票は6003票でした。48番目で最後に当選した議員は2020票です。次点は2001票でした。
1%の投票率を上げるのは大変だとしても、たった0.1%投票率が上がるだけで470票増加するのです。
当選者が変わったかもしれません。


見事に当選された方の今後の活躍を期待します。
立候補者のみなさんは「区民のみなさんのために頑張ります。」と盛んに演説をしていました。

人のために役立ちたいという、崇高な目標をもって立候補され、当選されました。
それぞれの公約を見るとこの4年間でバラ色の杉並区政が実現できそうです。

でも、「人のためを漢字で書くと“偽”」という字で偽り(いつわり)になってしまいます。

選挙中に立候補者選挙事務所の前を通りました。大きな招き猫の胸には公約ではなく、「千万両」と書いてありました。
ちなみに議員報酬は年額で議長は約1499万円、副議長は約1356万円、委員長約1126万円、副委員長約1079万円、議員は約1043万円です。

 岩田_R


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