千代田区報酬審議会傍聴記 その3

千代田区報酬審議会傍聴記 その3

千代田区特別職報酬等審議会武藤博巳委員長と元杉並区議会議員との関係 !!

武藤博巳委員長は 法政大学大学院政策創造研究科の教授です。
審議会の中で武藤委員長は「法政大学大学院には多くの議員が在籍している。たくさんの議員から政活費は使いにくいという声を聞く」と説明していました。

政務調査費を使って山田なおこ元杉並区議は法政大学大学院へ(平成21、22年)入学しました。
実はこの山田なおこ元区議は平成20年度には政務調査費の全額192万円で切手のみを購入していたのです。しかしオンブズが調査を始めると、全額を自主返還しました。
その翌年、平成21年、22年、政務調査費を使って、今度は法政大学大学院政策創造研究科に通っていました。

この山田元区議のことを武藤委員長に聞いてみました。

オンブズ「山田なおこ元杉並区議が法政大学の大学院に通っていたと思いますが」
武藤「わたしが教えました」
山田区議が大学院に通っていたのは平成21,22年のことで、5年も前のことですが、よく覚えていて、即座に答えました。
(オ)「山田区議は政調費192万円全額を80円切手のみで使い果たしました。(平成20年度)。しかしオンブズが住民監査請求を出そうとしたら、突然、全額を区に返還して、領収書も取り下げてしまいました。
その後、法政大学の大学院の授業料に政調費を使い、2年間通ったのですが、次の選挙で区議に立候補せず、授業料で学んだ知識の区民への還元は全くありません」
(武)「切手を買った以外、政務活動をしていませんか」
(オ)「全然、記録として残していません。そのような議員の意見を聞いて今日のような答申を出したのですか。その後、山田区議はどうしていますか」
(武)「個人のプライバシーに関することには答えられません。」
オンブズとしては「卒業しましたよ」というような一般的な返事が来るかと思ったのですが、びっくりするほどあわてた口調で、エレベーターに乗ってしまったので、逆にこちらが驚いてしまいました。
武藤教授はどのような議員の意見を聞いて、答申を書いたのでしょうか。もう一度確認したいです。

*参考のために、山田なおこ区議の政務調査費の使い方を書きます。
2007(平成19)年度、80円切手を1,640,000円購入
2007(平成20)年度、政調費の全額192万円を切手購入(4月25日、9月10日12月11日の3回に分けて64万円ずつ、切手を購入しました。)
2008(平成21)年度、2009(平成22)年度、法政大学大学院学費

地方自治法に違反するような答申を書いた武藤教授は各地で外部委員として活躍しています。このような委員に任せおいて大丈夫なのでしょうか?地方自治の危機を感じずにいられません。

参考資料(武藤教授のHPより)
武藤博巳教授の外部委員など
川崎市市民活動推進委員会委員長、川崎市都市型コミュニティ検討委員会委員長、新潟県行政経営会議委員、小金井市長期計画審議会会長、狛江市総合基本計画審議会委員長、船橋市補助金制度検討委員会委員長、佐倉市行政活動成果評価懇話会会長、日本行政学会・理事、地方自治総合研究所・研究理事 ほか



当ブログは拍手からコメント欄に飛びます。みなさまのご意見、ご感想などお待ちしております。
スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR