富山市議会「辞職ドミノ」

富山市議会「辞職ドミノ」

2016年9月15日の東京新聞こちら特報部は、富山市議会の「止まらぬ辞職ドミノ」でした。記事は議員報酬引上げの動きを主に書かれていますが、ここでは辞職についてコメントします。
◇止まらぬ辞職ドミノ
 政務活動費の不正流用が発覚して、自民党会派の3名が辞職。本日さらに1名辞職願提出。さらに民進党会派にも飛び火?して、2名が辞職予定とのことです。
――↓ インターネット記事引用 ここから――――――――――
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2016091502000137.html
【特報】富山市議会政務活動費不正の背景に 議員報酬増額問題 全国に広がる動き
2016年9月15日
 富山市議会で政務活動費の不正取得が続々発覚し、議員辞職が相次ぐ異例の事態となっている。その発端となったのは、今年六月に決まった議員報酬の 引き上げ問題だ。住民の反発を背に、地元紙が議会検証キャンペーンを展開し、ずさんな使途が明るみに出た経緯がある。ここ数年、議員報酬や期末手当を増や す動きが各地で目立つ。検証が必要なのは富山市議会だけではない。 (池田悌一、木村留美)
―― 引用 ここまで ↑――――――――――
◇公金流用=公金詐取
 通常、議員という方々は、不正が発覚しても、なかなか辞めないものです。今回これだけ潔く?辞職したのは、逃げ切れないと観念したからでしょうか。
 新聞やTVなどの報道によると、知り合いの業者から白紙の領収証を入手し、実際には支出せずに、そのおカネを飲み代に使っていたとのこと。野々村号泣元兵庫県議に匹敵する公金詐取(犯罪です!)には、各地の不正を知る私たちオンブズも、唖然としています。

◇議会構成
 ちなみに、富山市議会のウエブサイトから議会構成(定数40名、欠員1名)をみたところ、本日9月12日現在、
自由民主党25名(←28名から減った。この後さらに1名辞職予定)、公明党4名、民政クラブ(民進党系)4名(この後2名辞職予定)、日本共産党2名、社会民主党議員会1名。
いわゆる無所属や市民派議員がいないように見えます。そういった点からも、自浄作用が働きにくかったのかなと推測します。なお、東京新聞には、この6月に報酬10万円アップの議案の採決した様子の写真が掲載されています。起立せずに着席(つまりアップに反対した)2名が見えますが、共産党の議員かもしれません(今年8月5日発行の『市議会だより』では会派毎の賛否が分かりません)。

http://www.city.toyama.toyama.jp/gikaijimukyoku/gijichosaka/kaihabetsugiimmeibo.html
 なお、今回辞職(予定含む)の6名に欠員の1名を加えると、欠員が7名となり定数40名の6分の1を越えるので、補欠選挙を実施する(公職選挙法113条)旨、同じく東京新聞で報道されています。今回辞職した議員たちは、この補欠選挙に出ることはありません。でも来年4月には、任期満了による一般選挙が控えています。まさか、そこに立候補することはないと思いますが、どうでしょうか。

富山市議会会派別議員名簿160912


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