「大熊昌巳区議、政務活動費返還請求事件裁判」経過報告

「大熊昌巳区議、政務活動費返還請求事件裁判」経過報告

大熊昌巳区議の2014(平成26)年度の政務活動費の支出について住民監査請求を出しましたが、杉並区の監査委員は、住民の意見を聞き入れず、棄却しました。
そこで昨年の7月に6名の区民が裁判を起こしました。

それは政務活動費からの違法な支出について返還を求める裁判です。

大熊議員の政務活動費(つまり税金)からの主な支出は
1、事務費として、パソコン接続料・パソコン無線ラン料・ノートパソコン無線ラン料・パソコンソフトリース料・カラープリンター保守料にかかった費用を按分90%で支出
2、「区政報告会」関連費用
3、ホームページ管理料にかかった費用を按分70%で支出
4、「杉並区議会自民党/私たちは杉並区の専門家です」と題するチラシ費用を按分なしで全額支出などです。

以上のことについて、按分の見直し等を含め、違法な支出として訴えました。

詳しく説明しますと、例えば、11月29日に上高井戸1のミハタホールで区政報告会を行いました。
高額な会場費7時間分支出
「石原のぶてる代議士、早坂よしひろ都議、小宮あんり都議のご挨拶・・・皆様へ区政についてお伝えする時間が少なくなってしまい」と区政報告礼状に書き、発送費等をもちろん政活費から支出しました。
ここの会場費は高く、17時までは1時間3,500円、17時以降は1時間5,000円です。大熊議員は13時から20時まで借りました。その理由を「椅子の搬入業者から搬入時刻を確然と約束できないといわれたので、午後1時から会場を借りた判断に不合理な点はないというべきである」と、裁判の中で反論してきました。

7月4日、 大熊昌巳自民党区議の政務活動費裁判が東京地裁で行われました。
原告である区民が 大熊議員の証人申請と自民党支部や大熊議員の家業先、支払い先などに対する調査嘱託を申し立てしました。
岩井伸晃裁判長はこれを保留にしたうえで被告(杉並区長)に、嘱託内容や尋問事項にそって、大熊議員の陳述書を、できるだけくわしく、客観証拠をつけて出すよう、指示しましたとくに、自宅のパソコン使用状況、無線ランなどの契約内容、区政報告会の内容について、詳しく説明するよう指示しました。
 被告杉並区長は、これまで「違法性はない」などといいながら、その主張を裏付ける証拠を、すでに議会事務局で公開している資料以外はなにひとつ出してきませんでした。
裁判所がとうとう「ちゃんと立証せよ」と指示したわけで、被告と大熊氏は夏休みの大きな宿題を与えられたことになります。

 相手の説明を待って、調査嘱託や証人採用の検討に入ると思われます。
 
 次回の裁判は9月19日13時半、419号法です。
ぜひ、みなさまの傍聴をお願いいたします。

スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR