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請願・陳情の現状、その4(前半)

請願・陳情の現状、その4(前半)
区民から見て納得のいかない不採択

区民から見たら納得のいかない不採択が多くあります。
一例としてすぎなみオンブズが提出した陳情について書きます。

〈「27陳情第 8号」平成23年度政務調査費から支出された「明治大学大学院ガバナンス研究科学費及び諸経費947,500円」について返還を求めることに関する陳情〉が不採択になりました。
 時間を追って詳しく説明しますと

1、 田中ゆうたろう議員が平成23年度の政務調査費を使って、明治大学大学院のガバナンス研究科学費等に947,500円を払った。ところが実際は、20日余り通学後、退学していたことを田中議員は隠していた。

2、 2013(平成25)年4月、区民が住民監査請求を提出して、学費の返還を求めた。監査委員は高額な学費にもかかわらず、在学証明書等の書類提出を求めず、田中議員の「通学し、政策作成・提言を行い、議員活動に反映している」という証言だけで、監査は支出を認めた。このとき田中議員が提出した書類は学費納入の領収書だけである。

3、 翌年、再度、住民監査請求を提出すると、田中議員が退学したことを明らかにした。杉並区の小林・岩崎監査委員は、2度目の監査では、「一事不再理」を理由に監査の対象外と決定した。裁判でも新証拠が出てくれば再審するが、杉並区の監査では新しい証拠が出ても認めなかった。

4、 2015(平成27)年3月に学費の返還を求める陳情を提出

5、2015(平成27)年10月16日はなし議長から「不採択と決定(理由、願意に沿 いがたいため)」と書いた決定通知が送られてきた。議会運営委員会、本会議の審査の結果、議員の多数決で返還を求めないと決めた。

この時の会議録は議会運営委員会平成27年9月28日01号に載っています。
すぎなみオンブズは「杉並区議の場合、報酬は最低でも年額1,000万円以上ある。学費が高すぎて払えず、進学をあきらめている子どもたちが杉並区にも多くいる。税金は有効に使うべきである」と意見を述べました.
しかし前回のブログで書いたように会議録の意見を述べた2時3分~11分の間は休憩扱いで、残念ながら記録には残っていません。

この時の議会運営委員会の会議録の一部を次回に掲載します。

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