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仮称高円寺学園開校延期のHPは教育委員会が回議用紙のみで作成

仮称高円寺学園開校延期のHPを回議用紙のみで作成した教育委員会整備課

教育委員会は会議を開かず、電子メールの回議で開校延期の理由は「工事妨害」と判断して、区公式ホームページを作成

1月20日のオンブズブログで仮称高円寺学園の開校延期の区のHPについて書きました。
その後、情報公開請求によって、HP作成は杉並区教育委員会事務局学校整備課が電子メールの回議で決裁したことが公開されました。
なんと会議を開かず、電子メールの回議のみで決定したということです。

杉並区はHP ページ番号1037624 ( 平成29年11月9日)で
開校延期の原因は「工事妨害」と掲載したが、教育委員会が「工事妨害」と判断した文書は存在しない。

この内容を詳しく書きますと

回議用紙(起案)〈29杉教第7394号〉
件名〈区公式ホームページ「区からのお知らせ」等への記事の掲載について(依頼)〉
起案日平成29年11月7日、決済日11月7日、HP掲載日11月9日
起案者・合議・回議・決裁・供覧のすべてが教育委員会事務局学校整備課です。

起案者、 教育施設計画係 安川卓弘
決裁区分 課長(電子)
合議 ・教育施設計画推進担当係長 田口昌実、佐藤 守、
   ・学校整備担当課長 渡辺秀則

回議・教育施設計画係長 伊藤 学
決裁・学校整備課長 和久井伸男
供覧・学校整備担当部長大竹直樹・教育施設整備係長 野田和敏
   学校整備課 矢澤泉未、平岡秀一、堀 裕麻、中原太樹、嵯峨啓子


HP掲載のための(案)は回議の中で、〈工事「受託者」〉と書いてあった部分を〈工事「請負者」〉に変更して区のHPに掲載しました。回議で細かくチェックしたのでしょうが、全担当者が「工事妨害」で開校延期になったと判断したことがわかります。

開校延期を「工事妨害」と判断した教委は、電子メールの回議で起案したその日に決済して、2日後に区の公式HPを掲載するという超スピードで事務処理を行ったことがわかりました。


さらに私たちは
〈HPに「工事妨害」と書いてあるが、区職員がその現場を直接確認したことがわかる文書〉の公開を求めました。
それに対して教委からは「当該情報は存在せず公開することができません」という驚くべき回答がきたのです。

前述のように、区長への手紙の回答でも、「工事妨害」の現場を区職員は誰一人見ていないと、杉並区政策経営部施設整備担当課長 伊藤 克郎氏と杉並区教育委員会事務局学校整備課長 和久井 伸男氏は述べています。
それにもかかわらず、 和久井 伸男氏はHPの掲載について決裁して、「工事妨害」と区民に知らせました。

回議用紙の本文に
〈高円寺地域における小中一貫教育校「(仮称)高円寺学園」の開校時期を延期することに伴い、区民等に周知を図るため、区公式ホームページ及び教育委員会ホームページに記事を掲載することとし、下記のとおり、総務部広報課長あて掲載依頼をする。〉として総務部広報課長に送っています。

何回も書きますが、区のHPには「工事妨害」と書いていますが、区の職員は誰一人その現場を見ていません。それなのに杉並区教育委員会は「工事妨害」が原因で開校延期になったのだと、区民に周知させるためにあえてHPを作成したのです。

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